
モンステラの気根が伸びすぎて困っている方のなかには埋めても大丈夫なのか気になっている人も多いと思います。放置したほうがいいや、切ってしまったほうがいいなど様々な情報があり、結局どうすればいいのか分からないと思います。
モンステラの愛好家の間でも、気根の扱いは意見が分かれるところ。「埋めることでモンステラがより大きく育つ」という声もあれば、「いやいや、そのままにしておくのが自然だ」という意見も。中には、伸びすぎた気根に困っている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、そんなモンステラの気根について、どこに生えてどんな役割があるのかといった基本的なことから、埋めることのメリット・デメリット、切っても良いのか、伸びすぎた場合の対処法まで、徹底的に解説します!さらに、気根を上手に活用してモンステラを増やす方法や、埋める際の土選びのポイント、根が飛び出す原因と対策、そしてモンステラの成長を促すための水やりや管理のコツまで、幅広くご紹介します。
この記事を読めば、あなたもモンステラの気根の謎が解けて、より自信を持って育てられるようになるはず。ぜひ最後まで読んで、あなたのモンステラライフをさらに豊かなものにしてくださいね!
モンステラの気根は埋めるべき?正しい扱い方を解説!
- モンステラの気根はどこにある?役割と特徴
- 気根を埋めるべき?メリットとデメリット
- 気根を切るのはOK?切ってしまった場合の対処法
- 伸びすぎた気根はどうするべき?
- 気根の誘導方法と支柱の活用法
- 気根がどこに伸びるかを予測するコツ
モンステラの気根はどこにある?役割と特徴

モンステラを育てていると、茎の途中からニョキニョキと出てくる不思議な根っこを見かけますよね。これが「気根」と呼ばれるものです。土の中に生える通常の根とは違い、空気中に伸びるのが特徴。一体どこから出てきて、どんな役割があるのでしょうか?
気根は、主にモンステラの茎の節の部分から生えてきます。その見た目は、細いひものようだったり、少し太くて硬い棒のようだったりと、種類や成長段階によって様々です。
役割としては、大きく分けて二つあります。一つ目は、モンステラが自生地である熱帯雨林で、他の植物や岩などにつかまって成長するための支えとなること。二つ目は、空気中の水分や養分を吸収することです。気根があることで、モンステラはよりたくましく成長できるんですね。
気根を埋めるべき?メリットとデメリット

さて、このモンステラの気根、見慣れないうちはどう扱っていいか迷いますよね。「埋めた方がいいのかな?」と考える方もいるかもしれません。結論から言うと、気根を埋めることにはメリットとデメリットがあります。
まずメリットとしては、埋めることで気根が土の中の水分や養分を吸収しやすくなり、株の成長を助ける効果が期待できます。また、鉢植えの安定感を増すことにも繋がります。
一方、デメリットとしては、土の中の過剰な水分によって気根が腐ってしまうリスクがあることです。特に、水やりの頻度が多い場合や、土の排水性が悪い場合には注意が必要です。埋める場合は、清潔な土を使用し、水やりにも気を配るようにしましょう。
気根を切るのはOK?切ってしまった場合の対処法

伸びてきた気根が邪魔に感じたり、見た目が気になったりして、「切っても大丈夫なのかな?」と疑問に思うこともあるかもしれません。基本的には、気根を切ってもモンステラが枯れることはありませんので安心してください。ただし、気根はモンステラの成長をサポートする役割も持っているので、むやみに切りすぎるのは避けたいところです。
もし誤って気根を切ってしまった場合は、特に対処は必要ありません。切り口から雑菌が入るのを防ぐために、清潔なハサミでカットしておくと良いでしょう。また、切った気根は水差しにすることで発根させ、株を増やすことも可能です。
伸びすぎた気根はどうするべき?
モンステラの気根は、環境が良いとどんどん伸びていきます。鉢から大きく飛び出したり、思わぬ方向に伸びたりして、困ってしまうこともあるかもしれません。伸びすぎた気根の対処法としては、主に二つの選択肢があります。
一つ目は、切ってしまうことです。前述の通り、切ってもモンステラ自体に大きな影響はありません。
二つ目は、誘導することです。気根を土の中に優しく埋めたり、水苔を巻いたりすることで、根として成長させることができます。
また、支柱を立てて、気根を支柱に沿わせるように誘導する方法もあります。どちらを選ぶかは、見た目の好みや、モンステラの成長具合によって決めると良いでしょう。
気根の誘導方法と支柱の活用法

伸びてきた気根を上手に誘導することで、モンステラの生育をより良くすることができます。ここでは、気根の誘導方法と支柱の活用法について解説します。
まず、土への誘導ですが、気根がまだ若い柔らかい状態の時に、鉢の土の中に優しく埋めてあげます。深く埋めすぎると腐る可能性があるので、先端が少し土に触れる程度で大丈夫です。
次に、水苔を使った誘導です。気根に湿らせた水苔を巻き付け、ビニール紐などで固定します。水苔が乾燥しないように定期的に霧吹きで水分を与える必要があります。
そして、支柱の活用ですが、モンステラの茎に支柱を添わせ、気根を支柱に絡ませるように優しく誘導します。麻ひもやビニールタイなどで軽く固定すると、より安定します。支柱を使うことで、モンステラが成長しやすくなりますよ。
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気根がどこに伸びるかを予測するコツ

気根がどこに伸びるかをある程度予測できれば、早めに対策を立てることができますよね。気根は、一般的に湿度が高い場所や、わずかな水分を感じる方向に伸びやすい傾向があります。例えば、加湿器の近くや、水やりの際に水滴がつきやすい場所などです。また、モンステラ自体がより安定しようとする方向に気根を伸ばすこともあります。
もし、気根を特定の場所に誘導したい場合は、その方向に湿らせた水苔を置いたり、水を張った容器を置いたりするなどの工夫をしてみると良いかもしれません。ただし、必ずしも予測通りに伸びるとは限らないので、気長に観察することが大切です。
モンステラの気根を埋めるときの活用法や増やし方
- 気根から増やす方法|挿し木と水差しの違い
- 気根を使った挿し木の方法
- 水差しで発根させるコツと注意点
- 気根を埋める際の土選びとポイント
- 気根の根が飛び出す原因と予防策
- モンステラの成長を促す水やりや管理のコツ
気根から増やす方法|挿し木と水差しの違い
モンステラの気根は、株を増やすための大切な役割も担っています。気根を使った増やし方としては、主に「挿し木」と「水差し」の二つの方法があります。
挿し木は、気根がついた茎の一部を切り取り、直接土に植える方法です。親株と同じ性質を受け継いだ株を育てることができます。一方、水差しは、切り取った気根付きの茎を水につけて発根させてから土に植える方法です。発根の様子を観察できるのがメリットですが、挿し木に比べて根が育つまでに時間がかかることがあります。
どちらの方法を選ぶかは、育てたい株の数や、管理の手間などを考慮して決めると良いでしょう。どちらの方法でも、成功の鍵は清潔な道具を使うことと、適切な管理をすることです。
関連記事:モンステラの気根から増やす方法と注意点 – PLANTS PARADISE
気根を使った挿し木の方法

それでは、気根を使った挿し木の具体的な方法を見ていきましょう。まず、準備するものとして、清潔な剪定バサミ、挿し木用の土、鉢を用意します。挿し木に適した気根は、ある程度太く、すでに小さな根が出ているものが理想的です。
親株から気根がついた茎を、節の部分から切り取ります。この時、気根が必ず含まれるようにカットしてください。切り取った茎は、半日ほど日陰で乾燥させます。その後、用意した鉢に挿し木用の土を入れ、切り口を土に植え付けます。植え付け後は、たっぷりと水を与え、明るい日陰で管理します。土が乾いたら水を与えるようにし、約1ヶ月ほどで新しい根が出てくるはずです。
水差しで発根させるコツと注意点

水差しで気根を発根させる方法は、比較的簡単で初心者にもおすすめです。まず、気根がついた茎を親株から切り取り、清潔な容器に入れた水に浸します。この時、気根が水に浸かるようにしてください。水は毎日、または2日に1回は交換して、常に清潔な状態を保つことが大切です。置き場所は、直射日光の当たらない明るい場所が適しています。発根するまでは、約2週間から1ヶ月程度かかることがあります。焦らずに待ちましょう。
注意点としては、水の腐敗を防ぐことと、急激な温度変化を避けることが挙げられます。根が十分に伸びたら、水から出して土に植え替えます。
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気根を埋める際の土選びとポイント
気根を土に埋めて育てる場合、どんな土を選ぶかが重要になります。モンステラは、水はけが良く、適度な保水性のある土を好みます。市販の観葉植物用の土で問題ありませんが、自分で配合する場合は、赤玉土(小粒)6:腐葉土3:パーライト1の割合で混ぜるのがおすすめです。水はけを良くするために、鉢底には軽石などを敷いておくと良いでしょう。
気根を埋める際のポイントとしては、深植えしすぎないことです。気根の先端が少し土に触れる程度で十分です。深く埋めすぎると、酸素不足で根腐れを起こす可能性があります。また、植え替えの時期も重要です。モンステラの生育期である春から秋にかけて行うのが適しています。
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気根の根が飛び出す原因と予防策

モンステラを育てていると、鉢の底から根っこが飛び出してくることがあります。これは、気根ではなく、土の中で育っている根が根詰まりを起こしているサインです。そのまま放置すると、モンステラの生育が悪くなってしまうため、早めの対処が必要です。
根詰まりの主な原因は、鉢の中で根が成長しすぎて、スペースがなくなってしまうことです。これを予防するためには、1〜2年に一度、生育期に植え替えを行うことが大切です。植え替えの際には、一回り大きな鉢を選び、新しい土を使って植え替えます。また、水やりの頻度も重要です。土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えるようにし、常に土が湿った状態にならないように注意しましょう。
モンステラの気根は埋めるべき?のまとめ
- モンステラの気根は、支えになったり、水分や養分を吸収したりする役割があります。
- 気根を埋めることには、成長促進や安定感増加のメリットがありますが、根腐れのリスクもあります。
- 気根を切っても基本的には問題ありませんが、むやみに切りすぎないようにしましょう。
- 伸びすぎた気根は、切るか誘導するかのどちらかの方法で対処できます。
- 気根は、挿し木や水差しで増やすことができます。
- 気根を埋める際は、水はけの良い土を選び、深植えしすぎないように注意しましょう。
- 鉢の底から根が飛び出すのは根詰まりのサインなので、植え替えを行いましょう。
- 適切な水やりと明るい日陰での管理が、モンステラの成長には不可欠です。


