
「モンステラの支柱を手作りで作ってみたいけどどうすればいいのか分からない…」と困る人は多いと思います。実は、多くの愛好家が市販の無機質な支柱に満足できず、もっと自然でおしゃれな方法を求めているんです。そこで注目したいのが「流木」を使った手作り支柱!
流木支柱には賛否両論あります。「自然な雰囲気が出て植物との相性が最高!」という声がある一方で、「設置が難しい」「長持ちしない」という意見も。でも実は、正しい知識があれば、これらの問題は簡単に解決できるんですよ。
観葉植物の中でも人気の高いモンステラですが、適切な支柱がないと見た目が乱雑になるだけでなく、倒れてしまう危険も。実際、支柱なしで育てているモンステラが、何らかの形で倒れたり葉が折れたりするトラブルを経験したこともある人も多いと思います。
この記事では、流木を使ったおしゃれな支柱の作り方から立て方、さらに100均アイテムやホームセンターで手に入る素材まで、あらゆる選択肢をご紹介します。横に広がりやすいモンステラをコンパクトにまとめる方法や、支柱が本当に必要かどうかの判断基準まで解説していますので、あなたのモンステラが健康的に、そして見栄え良く育つヒントが必ず見つかるはずです。
お手持ちのモンステラに最適な支柱を見つけて、インテリアとしての魅力も高めていきましょう!
モンステラの支柱を手作り!流木を使ったおしゃれな方法
- 流木を使った支柱の魅力とメリット
- モンステラ支柱の作り方は?流木を使う基本手順
- 支柱の立て方と結び方
- ココスティックやヘゴ支柱との比較
- 倒れ防止策とは?しっかり固定するコツ
- 樹形の整え方は?理想的な姿にするためのポイント
流木を使った支柱の魅力とメリット

モンステラを育てていると、成長とともに大きな葉が横に広がり、支えが必要になることがありますよね。市販の支柱もいいですが、流木を使った手作り支柱なら部屋のインテリアとしても素敵です。
流木支柱の最大の魅力は、なんといってもその自然な見た目。プラスチックや金属の支柱と違って、モンステラとの相性が抜群で、まるでジャングルの一部のような雰囲気を作り出せます。また、一本一本形が違うので、世界に一つだけのオリジナル支柱が完成するんです。
さらに、流木は適度な凹凸があるため、モンステラのエアロートが絡みやすく、植物にとっても居心地の良い環境を提供できます。購入する支柱よりも環境にも優しく、コスト面でもお得なことが多いのも嬉しいポイント。
海辺で拾った流木や、ホームセンターで購入したものなど、入手方法もさまざま。世界にひとつだけのモンステラコーナーを作りたい方にぴったりの選択肢です。
モンステラ支柱の作り方は?流木を使う基本手順

流木を使ったモンステラの支柱作りは、意外と簡単です。まず必要なのは、モンステラの大きさに合った流木を選ぶこと。あまりに細すぎると支えにならないので、しっかりとした太さのものを選びましょう。
準備するものは、流木のほかに麻ひも、剪定ばさみ、軍手(流木の扱いで手を傷つけないため)です。流木を使う前に、まずは水洗いして汚れを落としましょう。自然のものなので、虫や菌がついている可能性があります。
消毒のポイント:熱湯をかけるか、日光に当てて自然乾燥させることで、害虫や菌を除去できます。
乾燥させた流木をモンステラの鉢に差し込む前に、形を確認しましょう。モンステラの自然な成長方向に合わせて、流木の向きや角度を決めると良いです。
鉢の端から土に深く差し込み、ぐらつかないことを確認します。この時、モンステラの根を傷つけないよう、慎重に作業を進めてください。これで基本的な流木支柱の設置は完了です。あとは植物を支柱に優しく結びつけるだけで、自然な雰囲気のモンステラスペースの完成です。
支柱の立て方と結び方
モンステラに流木支柱を立てる際は、位置選びが重要です。葉が多く集まっている中心部から少し離れた場所に立てると、植物全体をバランスよく支えられます。土にしっかり挿し込む深さは、鉢の深さの3分の1程度が目安になります。
支柱をモンステラに固定する結び方には、いくつかコツがあります。麻ひもや園芸用の結束バンドなどを使いますが、茎を傷つけないよう、締めすぎには注意してください。
- 8の字結びがおすすめ:茎と支柱の間に適度な隙間ができ、成長を妨げません
- 結ぶ位置は茎の節から少し下:成長点を圧迫しないようにします
- 茎と支柱の接点には布や苔を挟むと傷防止になります
結ぶ際は、あまりにきつく縛るとモンステラの成長を妨げてしまいます。少しゆとりを持たせて、植物が自然に成長できるスペースを確保しましょう。定期的に結び目をチェックして、必要に応じて調整するのも忘れないでください。
このように適切に立てて結ぶことで、モンステラは自然な形で美しく成長していきます。流木の持つ有機的なフォルムと相まって、より一層魅力的な観葉植物に変身しますよ。
ココスティックやヘゴ支柱との比較

モンステラを支える素材として、流木以外にもココスティックやヘゴ支柱という選択肢があります。それぞれの特徴を知って、自分のモンステラに最適な支柱を選びましょう。
ココスティックはヤシの繊維を圧縮して作られた支柱で、均一な太さと長さが特徴です。水はけが良く、エアロートが付きやすい性質があります。一方、流木と比べると自然感は劣りますが、安定感はバツグン。価格も流木より安定していて入手しやすい点がメリットです。
ヘゴ支柱は、シダ植物の幹を使った支柱で、天然素材ならではの風合いがあります。表面に凹凸があり、モンステラのエアロートが絡みやすく、植物にとって理想的な環境を提供します。ただ、流木に比べると耐久性に劣り、徐々に分解していくのが特徴です。
| 支柱の種類 | メリット | デメリット |
| 流木 | 自然な見た目、一点もの、エコ | 形が不揃い、手入れが必要 |
| ココスティック | 安定性、均一性、入手しやすい | 自然感が少ない |
| ヘゴ支柱 | エアロートが絡みやすい | 耐久性が低い、高価 |
流木支柱の最大の魅力は、やはりその一点ものの個性と自然感です。インテリアとしての存在感を重視するなら、流木が最適な選択といえるでしょう。
倒れ防止策とは?しっかり固定するコツ

モンステラと流木支柱のセットが倒れてしまうと、せっかくの植物が傷ついてしまうことも。そんな事態を防ぐための固定方法をマスターしましょう。
まず、支柱を土に挿す深さが重要です。鉢底近くまでしっかり差し込むことで、グラつきを防げます。この時、鉢のサイズに対して植物が大きすぎる場合は、一回り大きな鉢に植え替えることも検討してみてください。
注意点:支柱を挿す際は、モンステラの根を傷つけないよう、端から徐々に差し込みましょう。
複数の流木を使って三角形や四角形の構造を作ると、安定性が格段に上がります。支柱同士を麻ひもで結んでフレーム状にすれば、より強固な支えになりますよ。
また、鉢の底に重石を入れるのも効果的です。大きめの石や陶器の破片を植え替え時に鉢底に敷くと、重心が下がって安定します。土の表面に化粧砂利を敷くのも、見た目を良くしながら重量を増す一石二鳥の方法です。
湿った土は乾いた土より重いため、水やりの直後は特に注意が必要。風の強い日は室内の風通しの少ない場所に移動させるなど、日々の管理も大切です。こうした対策を講じることで、モンステラと流木支柱の美しい共演を長く楽しむことができます。
樹形の整え方は?理想的な姿にするためのポイント

モンステラは流木支柱を使うことで、より美しい樹形に整えることができます。理想的な姿に導くためには、モンステラの自然な成長特性を理解することが大切です。
モンステラは本来、つる性植物で上へ上へと伸びていく性質があります。流木支柱を使って誘導する際は、この自然な成長方向を尊重しましょう。無理に曲げすぎると、茎が折れる危険性があります。
剪定のタイミングは新芽が出始める春から初夏がベスト。古い葉や黄ばんだ葉は思い切って取り除き、植物にエネルギーを集中させましょう。エアロートは大切な役割を持っているので、むやみに切らないよう注意が必要です。
- 新しい葉が出る方向を確認して支柱を立てる
- 成長点を支柱に向けて誘導する
- 葉の間隔が詰まりすぎた部分は間引く
- 日光の当たる方向に葉が向くよう支柱を調整する
モンステラは光の方向に成長するため、定期的に鉢を回転させると、バランスの良い樹形になります。支柱に結んだ箇所も成長に合わせて調整し、締めすぎないようにしましょう。
このようにして整えたモンステラは、流木支柱との相性も抜群で、まるで熱帯雨林の一角のような、自然で美しい空間を作り出してくれますよ。
モンステラの手作り支柱の流木以外の素材活用
- 100均でも揃う!手軽に作れる支柱アイテム
- ホームセンターで手に入る支柱の種類と選び方
- 横に広がるモンステラを美しくまとめる方法
- モンステラの支柱は必要?支柱なしで育てる方法
100均でも揃う!手軽に作れる支柱アイテム

流木が手に入らなくても大丈夫!100均で手に入る材料でも、素敵なモンステラ支柱が作れます。意外と身近なものが、おしゃれな支柱に変身するんですよ。
まず、100均で購入できる竹串やバンブースティックは、複数本をまとめて使うことで頑丈な支柱になります。麻ひもで束ねて太さを調整すれば、モンステラの大きさに合わせた支柱が完成します。
塩ビパイプも優秀な支柱素材です。100均では短いものしか手に入らないかもしれませんが、つなぎ合わせることで理想の長さにできます。白いパイプは目立ちますが、黒や茶色のマスキングテープを巻くと自然な雰囲気に。
DIYのポイント:ワイヤーネットを筒状に丸めると、モンステラのエアロートが絡みやすく、見栄えも良い支柱ができます。
ほかにも、木製のアイスクリームスティックをホットボンドで組み合わせたり、ワイヤーハンガーを伸ばして形を整えたりするアイデアも。100均の造花コーナーにある針金入りの茎も、支柱として再利用できます。
予算を抑えながらも、オリジナリティ溢れるモンステラの支柱作りを楽しんでみませんか?手作りの喜びとともに、植物への愛情も深まりますよ。
関連記事:モンステラを100均の支柱で美しく育てる方法とは? – PLANTS PARADISE
ホームセンターで手に入る支柱の種類と選び方

ホームセンターでは、プラスチック製の支柱や金属製の支柱が定番です。これらは丈夫で長持ちする一方、見た目は人工的。サイズが豊富なので、モンステラの大きさに合わせて選べるのが利点です。
木材コーナーでは、自然素材を求める方におすすめの選択肢があります。杉や檜などの角材は、好みの長さにカットしてもらえるので便利。自然の木の風合いがあり、ニスを塗ればより長持ちします。
DYIコーナーの金属パイプも支柱として優秀です。アルミパイプなら軽量で扱いやすく、錆びる心配も少ないでしょう。カット面が鋭利になるので、エンドキャップで保護するのを忘れずに。
| 素材 | 特徴 | 適したモンステラ |
| プラスチック支柱 | 軽量、安価、長持ち | 小〜中型 |
| 木材 | 自然感、カスタマイズ可 | 中〜大型 |
| 金属パイプ | 頑丈、耐久性高 | 大型 |
モス付きの支柱も販売されており、これはエアロートが絡みやすく、モンステラとの相性が抜群です。価格は高めですが、植物にとって理想的な環境を提供できます。
選ぶ際のポイントは、モンステラの現在の大きさだけでなく、将来的な成長も考慮すること。特に若い株は、驚くほど速いスピードで成長するため、少し余裕を持ったサイズ選びがおすすめです。
横に広がるモンステラを美しくまとめる方法

モンステラは成長すると横に広がりがちで、限られた室内スペースでは悩みの種になることも。そんなときは、適切な支柱活用で美しくコンパクトにまとめましょう。
まず大切なのは、早めの対策です。葉が大きくなり始めたら、すぐに支柱を立てる習慣をつけましょう。後から無理にまとめようとすると、茎や葉を傷つける恐れがあります。
複数の支柱を使って「塔」のような構造を作るのがコツです。流木を数本組み合わせるか、市販の支柱を円形に配置して、外側に伸びる茎を内側に誘導します。この方法なら、モンステラの自然な成長を阻害せず、美しい立体感を保てます。
重要:葉を結ぶ際は、葉の付け根ではなく茎の部分を支柱に固定しましょう。葉そのものは自由に向きを変えられるようにします。
葉の向きも美しさの秘訣です。太陽の方向に葉が向くという特性を利用して、光源に対して均等に葉が広がるよう支柱の向きを調整しましょう。
定期的な回転も忘れずに。一方向からばかり光を受けると、片側だけが成長してバランスが崩れます。週に1回程度、鉢を少しずつ回転させることで、均等な生育を促せます。
こうした工夫を続けることで、限られたスペースでも、モンステラの美しい樹形を保ちながら育てることができますよ。
関連記事:サンスベリアの葉が広がる?その原因と対処法を解説 – PLANTS PARADISE
モンステラの支柱は必要?支柱なしで育てる方法

「そもそもモンステラに支柱は必要なの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。結論から言うと、必ずしも支柱は必須ではありません。モンステラの自然な姿を楽しむ方法もあるんです。
モンステラは元々つる性植物で、野生では大きな木に絡みついて成長します。つまり、支柱がなくても生きていけるのです。ただし、室内での栽培では、空間の制約や美観の問題から支柱を使うことが多いです。
支柱なしで育てるなら、広めのスペースを確保し、横に広がる成長を許容することが大切。モンステラを壁際や窓際に置いて、片側だけを支えるようにしても良いでしょう。
- ハンギングプランターを使う:小型のモンステラなら吊り下げて育てる方法も
- 低めの棚の上に置く:自然と下垂する形を活かせます
- 広い鉢を選ぶ:横に広がっても安定するよう、鉢のサイズに余裕を持たせる
支柱なしで育てる場合は、葉が重なり合って風通しが悪くなりやすいので、定期的に葉の位置を調整したり、古い葉を取り除いたりするメンテナンスが必要です。
また、支柱を使わない分、日光を均等に当てるため、こまめに鉢の向きを変えることも大切。「自然な姿のモンステラ」という独自の魅力を楽しみたい方には、支柱なしのスタイルもおすすめです。
モンステラの支柱は手作りできる?流木をつかうときのまとめ
- 流木支柱はモンステラとの相性が良く、自然な雰囲気を作り出せる一点もののアイテム
- 流木支柱を作る際は、水洗いと消毒を忘れず、モンステラの根を傷つけないよう慎重に設置する
- 支柱と茎の結び方は、8の字結びが理想的で、締めすぎないよう注意が必要
- ココスティックやヘゴ支柱と比較すると、流木は自然感が魅力だが、形が不揃いで手入れが必要
- 支柱の倒れ防止には、深く差し込む、複数本使う、鉢底に重石を入れるなどの対策が有効
- 理想的な樹形を作るには、モンステラの自然な成長方向を尊重し、定期的に鉢を回転させること
- 100均アイテムでも竹串やバンブースティック、塩ビパイプなどを活用して素敵な支柱が作れる
- ホームセンターでは、プラスチック製、木材、金属パイプなど様々な素材から選べる
- 横に広がるモンステラは、複数の支柱を使った「塔」構造で美しくコンパクトにまとめられる
- 支柱なしでも育てられるが、広いスペースと定期的なメンテナンスが必要
流木を使ったモンステラの支柱作りは、植物の健康を保ちながら、おしゃれなインテリアとしての魅力も高める一石二鳥の方法です。これを機に、世界にひとつだけのモンステラ・コーナーを作ってみませんか?


