サンスベリアは水やりしないでいいって聞いたことありませんか?
サンスベリアは他の植物と比べて乾燥に強いから、水やりはあまりしないほうが良いといわれています。
しかし、どれくらい放置しても大丈夫なのか、どのくらいの頻度で水やりした方が良いのか分からなくて困っている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、水やりをしないで良いというのは本当なのか、水やりする場合の正しい頻度とやり方を解説します。
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結論から言うと、水やりを全くしないのはNGです。
他の植物と比べると乾燥を好むので、水やりの頻度や量は減らすべきですが、全く水やりをしないと枯れてしまいます。
サンスベリアが水やりしないで良いといわれている理由
サンスベリアは乾燥に強い
サンスベリアが水やりに強い秘密は、その原産地にあります。
アフリカの乾燥地帯が原産で、葉っぱの中に水分を貯める特殊な組織持っていることで、水が少なくても生きていけます。
また、根っこも水分を効率的に吸収・保持する能力に優れています。
そのため、一般的な観葉植物なら枯れてしまうような水やりの頻度でも、サンスベリアは元気に育ち続けることができるのです。
乾燥させすぎにも注意
サンスベリアは乾燥に強いとはいえ、さすがに長期間の水不足は禁物です。
水不足のサインは意外とわかりやすく、葉にシワが寄ったり、葉の先端が少しカールしたりします。
また、普段よりも葉の色が薄くなったり、触るとパリパリした感触になることも。
これらの症状が出たら、たっぷりと水やりをしてあげましょう。
ただし、一度に大量の水を与えると根が対応できないので、2-3回に分けて与えるのがコツです。
水不足から復活させる際のポイントは、朝の涼しい時間帯に水やりを行うこと。
また、受け皿に水を張って底面給水する方法も効果的です。
約30分程度で十分な水分を吸収してくれます。
関連記事:サンスベリアの葉がしわしわに?その原因と解決法を解説 – PLANTS PARADISE
サンスベリアの正しい水やりの方法
いつ水をあげればいい?
サンスベリアへの水やりのタイミングは、土の状態を見るのが一番確実です。
表面の土が乾いているだけでなく、鉢の重さが明らかに軽くなっていると感じたら水やりのサイン。
具体的には、土の表面から指を2-3cm程度差し込んでみて、乾いていれば水やりのタイミングです。
サンスベリアは水不足でもしばらく見た目の変化が現れにくい特徴があるため、葉の様子だけで判断するのは避けましょう。
水やりの量はどのくらい?
水やりの量は、鉢底から水が流れ出るくらいが目安です。
ただし、受け皿に溜まった水は15分程度で捨てることが大切です。
特に初心者さんが注意したいのは、「少しずつ頻繁に」という水やり方法は避けること。
これは根腐れの原因になりやすいためです。
代わりに、「たっぷりと、しかし回数は少なく」を意識しましょう。
季節によって変わる?水やりの基準
季節によって水やりの頻度は大きく変わります。
成長が活発な春から秋は、土の乾き具合を見ながら7-10日に1回を目安にしましょう。
一方、冬は生育が緩やかになるため、2-3週間に1回程度で十分なことが多いです。
特に注意したいのは、暖房の効いた室内では思いのほか土が乾きやすいこと。
エアコンの風が直接当たる場所は避け、乾燥具合をこまめにチェックする習慣をつけましょう。
また、梅雨時期は湿度が高いため、普段より水やりの間隔を長めにとることをおすすめします。
このように、季節や室内環境に応じて柔軟に水やりの頻度を調整することで、より健康的な育成が可能になります。
関連記事:サンスベリアの冬の管理方法を初心者向けに解説 – PLANTS PARADISE
サンスベリアの水やり簡単テクニック
時間がない人や水やりの管理をできるだけ楽にしたい人必見です!
置き場所選びのポイント
水やりの手間を最小限に抑えるなら、置き場所選びが重要です。
エアコンの風が直接当たる場所や、暖房機器のそばは土の乾きが早くなるため避けましょう。
理想的なのは、カーテン越しの明るい日光が当たる場所です。
また、キッチンやお風呂場など、湿度の高い場所に置くことで、水やりの頻度を減らすことができます。ただし、水はねが葉にかからないよう注意が必要です。
さらに、観葉植物用の室内栽培用土を使うことで、水はけと保水のバランスが取れ、水やりの失敗も防げます。
お留守番でも大丈夫な管理方法
長期の出張や旅行で留守にする場合でも、工夫次第でサンスベリアは元気に育ってくれます。
最も簡単な方法は、出発前に十分な水やりをし、鉢を浴室など湿度の高い場所に移動させること。
また、市販の自動給水システムやウォータースティックを利用するのも効果的です。
特におすすめなのが、保水性の高い土に植え替えることです。
観葉植物用の専用土に水ゴケを混ぜることで、より長期間の水持ちが期待できます。
1週間程度の留守なら、出発前にしっかり水やりをしておけば問題ありませんが、さらに長期間放置する場合はしっかりと対策しましょう。
サンスベリアは水やりしないでいいって本当?のまとめ
サンスベリアは水やりを頻繁に必要としない植物ですが、完全な放置は避けるべきです。
植物が元気に育つためには、適度な水分管理と環境調整が欠かせません。
乾燥に強い特性を活かしながら、健康を維持するケアを心がけましょう。
